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診療情報管理士とは

「診療情報管理士」とは、

人々の健康情報を適切に収集、分析、必要に応じた活用をすることによって、医療の質・安全の向上や医療機関の効率的経営に寄与する専門職種です。

診療情報管理士になるには、指定をうけた専門学校か大学での履修か、一般社団法人日本病院会が行う通信教育を受講することで受験資格を得ることができます。2021年現在、約41,000人の診療情報管理士がいます。

診療情報管理士の仕事に以下のようなものがあります。

・関係法規の遵守に必要な記録の整備、点検

・内外の分類体系に基づいた健康情報の分類

・臨床、教育・研究、経営分析に活用するデータマネジメント

・ニーズに応じた集計、統計処理と解析

・がん登録などの症例登録

 

これらの業務を通じて、より良い医療の提供に幅広く貢献できる職種です。

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